EFL メモ(EFL memo)

EFL のメモ用、Tizen もあるよ。(Memo for EFL, Sometimes Tizen )

EFL の python バインディングのインストール

はじめに

EFL にはたくさんのスクリプト言語用のバインディングがあります。
その中でも一番活発に開発されている pythonバインディングをインストールしましょう。

前提

少しばかり前提条件があります。

事前パッケージインストール

EFL の python バインディングをビルドするために必要なパッケージをインストールします。

sudo apt-get install python-dev cython

build_python_e.sh 作成

EFL の python バインディングのビルド用スクリプト build_python_e.sh を作成します。
以下のスクリプトを build_python_e.sh というファイル名で保存してください。

#!/bin/sh
set -e
E_ROOT=`pwd`
LANG=C
LC_ALL=C
PREFIX="/usr/local"
PROJECTS="\
BINDINGS/python/python-evas BINDINGS/python/python-ecore \
BINDINGS/python/python-edje BINDINGS/python/python-e_dbus \
BINDINGS/python/python-emotion BINDINGS/python/python-ethumb \
BINDINGS/python/python-elementary"
OPT="--prefix=$PREFIX"
PKG_CONFIG_PATH="$PREFIX/lib/pkgconfig:$PKG_CONFIG_PATH"
PATH="$PREFIX/bin:$PATH"
LD_LIBRARY_PATH="$PREFIX/lib:$LD_LIBRARY_PATH"
for PROJ in $PROJECTS; do
echo "build $PROJ"
cd $PROJ
make clean distclean || true
./autogen.sh $OPT
make -j2
sudo make install
cd $E_ROOT
sudo ldconfig
done

保存した後に実行権限を与えます。
build_python_e.sh を e をチェックアウトしたディレクトリに格納してください。

chmod +x build_python_e.sh
mv build_python_e.sh ${e のソースを置いたパス}/e

build_python_e.sh を実行

e に入って build_python_e.sh を実行してください。

% cd ${e のソースを置いたパス}/e
% ./build_python_e.sh

/usr/local/lib/python2.X/dist-packages 以下に evas ecore edje e_dbus emotion ethumb elementary がインストールされます。

おわりに

EFL の python バインディングは、EFL の本家プロジェクトの中でよく使われています。
たとえば edje のエディターである editje や connman のユーザインターフェイス econnman などは python バインディングで作られています。python を使わなくても python バインディングは使うときが来ると思いますし、また python で EFL が記述できるってかなり素敵ですよ。

是非 EFL の python バインディングを入れてみてくださいね。